12/24(木)〜12/25(金) 音楽・幼児教育コース幼稚園実習
高3の音楽・幼児教育コースの生徒が幼稚園実習に行きました。
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- by Hagikoen
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高3の音楽・幼児教育コースの生徒が幼稚園実習に行きました。
今日で2学期が終わり、今年も残りわずかとなりました。皆さんにとってはどんな2学 期、どんな1年だったでしょうか。一人ひとりが、今年1年の行動を振り返り、次の新し い年につなげてください。 さて、昨年の2学期の終業式で、私は『クリスマス・セーター』という本を紹介し、そ の中で3つの大切なことを伝えました。中学・高校の2~3年生は覚えていますか?また 中1・高1の皆さんも簡単な本なので、『クリスマス・セーター』という本を是非一度読 んで、大切なことは何なのか、読み取ってみてください。今日はクリスマスシリーズ第2 弾として、『シークレットサンタ』の話しをしたいと思います。少し長くなるので、席に 座って、静かに聞いてください。
アメリカで『シークレットサンタ』と呼ばれる男性がいました。彼の名は、ラリー・ス チュワート。23歳で化粧品会社を設立するも、会社が倒産。借金に追われ、一文無しにな ってしまいます。空腹に耐えきれず、無意識のうちにレストランに入り、食事をしてしま います。食べ終えて、請求書を出され、ようやくお金を持っていないことに気づきました 。お金を探すフリをしながらも、警察に突き出される覚悟をした時、一人の男性店員がラ リーの横にしゃがんで、20ドル札(約2,000円)が落ちていたと渡してくれました。ラリー は、そのおかげで会計を済ませることができました。この20ドルが、後に彼の運命を大き く変えていきます。翌年、ラリーは、警備会社を設立し、今度こそ成功してやろうと思っ ていました。結婚して子供も生まれ、幸せな生活を手に入れかけますが、5年後、不況で会 社が倒産し、その日の食事代にも困るほど追いつめられます。貧しさのせいでラリーは我 を忘れ、銀行強盗を決意しました。銀行に入り、ポケットの中の銃に手をかけた時、目の 前の少女が貯金をしようと20ドル札をカウンターに出しました。ラリーは、その20ドル 札を見て我に返り、銀行強盗を思い止まりました。銀行を出た彼は、そのままレストラン に向かい、あの時の男性店員に「僕のこと覚えていますか?4年前にこのレストランに来 た者です。あの時の20ドルは...」と聞きました。店員は「クリスマスは皆がHappyにな れるんだよ」と一言だけ言いました。ラリーはこの言葉で、(今までは自分が成功するこ としか考えていなかった。しかしこれからは他者のために行動していこう‼)と決意しまし た。その後ラリーは、妻の兄の援助を受けてセールスマンとして働き始めますが、またし ても会社の経営難で、仕事を失います。途方に暮れていた時、ふと目についた売店でポッ プコーンを注文すると、店員の女性がとても暗い表情をしているのに気づきました。ラリ ーは、彼女が困っているのだと思い、おつりの中から20ドル札をプレゼントします。「受 け取れない」と断る女性店員に、ラリーは「クリスマスプレゼント」だと言います。この 日はクリスマスだったので、女性は嬉しそうにお礼を言いました。ラリーは、彼女の笑顔 で明るい気持ちになり、銀行でなけなしの貯金を引き出し、赤い服とベレー帽姿で町に繰 り出しました。そして困っている人や貧しい人に20ドル札をクリスマスプレゼントとして 渡し始めたのです。これがシークレットサンタの誕生です。家に帰ると、妻から「銀行に お金がなかった」と言われました。ラリーが「落としてしまった」と答えると、妻は怒る どころか「仕方がないわね、でもあなたはすごく幸せそうね」と微笑んでくれました。翌 年、ラリーは長距離電話の会社を設立しました。お金儲けのためではなく、遠く離れて暮 らしている家族のためになればという奉仕の精神から会社をつくったそうです。そして、 その年のクリスマスも困っている人々に20ドル札をプレゼントする活動を続けました。 不思議なことにシークレットサンタとなって、人に尽くせば尽くすほど、会社は大きくな り、ラリーの生活は豊かになりました。それからもラリーは、家族には内緒で活動を続け ましたが、ついに妻にシークレットサンタがラリーであることがバレてしまいました。「すまない」と謝るラリーに、妻は「素敵なことじゃない。これからはもっと節約してたく さんの人を助けられるように協力するわ」と言いました。以後、家族もラリーの活動を陰 から支えるようになります。地元ではすっかり有名になったシークレットサンタですが、 彼らは一切表舞台に出ようとしなかったそうです。27年間に渡る活動で、ラリーが配った 総額は150万ドル(約1億8000万円)になったそうです。 ラリーは、2006年12月、突然、自分がシークレットサンタであることを告白しました 。同時に、癌のため余命1ヶ月であることも。彼は、その年のクリスマスもシークレット サンタとして活動しましたが、約20日後の1月12日に58歳でこの世を去りました。彼 のおこなった行為は多くの人の賛同を呼び、今も別のシークレットサンタたちが、その意 志を受け継いで、全米で活動を続けています。 あの時の男性店員は「警察に突き出すのではなく、自らの過ちに気づき、他者への優し さを知って欲しかった」と20ドルを渡したそうです。ラリーと男性店員の行動は、利益優 先の資本主義社会の中で忘れられがちな〝他者への優しさ"を再認識させてくれます。他者 にあれこれ要求するだけの人には全く人が集まらず、お金も集まりません。しかし、他者 に優しくしたり与えたりする人には、人望もお金も集まるのです。ラリーのように自らの 失敗から学び、他者に何かしてあげたいと思う心、そして、それを実践する行動力は素晴 らしいものです。皆さんにはそのことを是非見習って欲しいと思います。 コロナ禍で、世界中が暗い気持ち、やるせない気持ちになっている時だからこそ、クリ スマスには、みんなの笑顔を見たいものです。あの時男性店員が言った「クリスマスは、 みんながHappyになれるんだよ」希望が持てるとても良い言葉です。明日はクリスマス・ イヴ、明後日はクリスマス。優しい気持ちになって、今年一年迷惑をかけた家族や喧嘩を した友だちを笑顔にするために行動してみましょう。 最後に、冬休み中も気を緩めることなくコロナ対策を実践し、3学期の始業式にはみん なで元気に会いましょう。
宗教部主催でクリスマス祝を行いました。
中学校校友会が企画したBIGクリスマスツリープロジェクトによ
3年生がハンドベルで「聖夜」、「もろびとこぞりて」を演奏し、
光塩学院の新しいシンボルとして、
今日は、待ちに待ったクリスマス会がありました。
第1部では、さくら組さんによる聖劇をみんなで観てイエス様のお誕生をお祝いしました。
第2部では、クリスマスゲームやダンスをして楽しみました。
クラスに戻ると、サンタさんからのサプライズプレゼントと手紙が置いてあり、
笑顔いっぱいのクリスマスになりました。
世界中のみんなが温かいクリスマスを迎えることができますように・・・。
卒業講座として、
税金に関する基礎知識をクイズや映像を使ってわかりやすく学ぶこ
これから社会に出ていく3年生にとって、
高校3年生は、卒業講話の一環として、
神父さまのお話や黙想を通して、
山口県萩健康福祉センターの藤屋さんにお越し頂いて「薬物乱用ダ
友会を中心に企画・準備し、
クリスマスに関するクイズやクリスマスにちなんだ言葉を並べたク
スポーツ大会を行いました。種目はバドミントンとサッカーで、
12月11日(金)みんなが楽しみにしていたお餅つき体験を行いました。
クラスの先生からお餅つきのお話を聞いて練習を事前に行い、子どもたちは準備万端。
蒸しあがったもち米の香りやながーく伸びるお餅に興味津々、目をキラキラさせて見ていました。
初めての年少さんは先生と一緒にお餅をつき、年中・年長さんは小さい杵を使って1人でつきます。
ベテランの年長さん、杵を持った立ち姿やお餅をつく姿は大人顔負け・・・。
つきたてのお餅をみんなでおいしくいただきました!
カトリック徳山教会の柴田潔神父にきていただき、
伝統工芸に興味、
萩焼の作家さん3名に来ていただき、
製作した作品は作家さんの窯元で焼成後、2カ月後に届くことにな
中学校校友会選挙が行われました。立候補者5名がそれぞれ、
新校友会は3学期より活動します。
卓球部の中国大会、全国大会出場にむけて、本日壮行式が行われました。
中国大会
12月18日〜20日に岡山市で行われる第48回全国高等学校選抜卓球大会中国ブロック大会に本校の女子卓球部が出場します。この大会には中国5県の上位24チームが出場します。5位以内に入ると全国大会への出場権を獲得できます。 キャプテンの西内さんは「全国大会出場目指して頑張ります」と力強い決意を述べました。
全国大会
1月11日から大阪市で行われる2021年全日本卓球選手権大会に本校の生徒3名が出場します。3年の川本さんと2年の西内さんは一般女子シングルスの部に、1年の榎さんはジュニア女子シングルスに出場します。 川本さんは「この大会が萩光塩のゼッケンをつけて試合をする最後の大会となるので、楽しみながら一つでも多く勝てるように頑張りたい」と意気込みを述べました。
校友会長からの言葉と吹奏楽部の応援の歌で激励しました。 応援よろしくお願いします。
なお、コロナ感染症対策のため壮行式は、マスク着用のもと生徒および教職員の間隔を十分にとり、短時間で行いました。
高校はクラスマッチを行いました。今学期の競技は男子はサッカー、女子はバトミントンでした。冬本番になり、気温の低い中でしたが、どのクラスも白熱した試合を繰り広げました。
応援は、マスク着用の元、密にならないように気をつけながら行いました。
【結果】
男子優勝:2年A
2位:3年A
女子優勝:3-3A
2位:3-1
<0、 1歳児クラス たんぽぽ組>
先生と手を繋ぎ、歩いてお散歩に出掛けています♪
散歩先では、お友だちと真似っこをし合い芝生の上を転がってみたり、
先生とおいかけっこをしたりと、寒さに負けず体を思い切り動かす子どもたちです!
帰り道もしっかりと自分の足で歩いて帰る姿に、一人ひとりの成長を感じます。
冬の自然に触れながら、これからもみんなで散歩を楽しもうと思います。
今年も早12月となり、師走を迎えました。カトリックの世界では、クリスマスまでの4週間を『待降節』と呼び、「主の降誕(誕生)を待ち望む期間」としてとても大切にしています。この期間に私たちはクリスマスの本当の意味を知り、クリスマスを迎える心の準備をします。心の準備とは、私たち一人ひとりが、自分の生き方や態度を見直し、常に誠実でいられるよう努めることです。家族や身近な人のために、あるいは貧しい生活をしている人のために、何か良いことをする。例えば、笑顔で接する、お手伝いをする、困っている人の手助けをする、節約して募金をするなどです。また良いことをするだけでなく、自分から挨拶をする、友だちの話を聞いて寄り添っていく、嫌なことも快く引き受けてみるなど、自分の苦手なことに挑戦してみることも大切です。世界の平和のため、また学校や家族の平和のために、今自分に何ができるか考えてみてください。皆さんもよく知っているサンタクロース。このモデルとなったのは、4世紀、小アジアで司教をしていた聖ニコラウスです。彼は慈悲深く、多くの貧しい人を助けたと言われています。特に有名な話が、貧しくて3人の娘をお嫁に出すことができない人の家にこっそりと金貨を投げ込んだという話です。サンタクロースが、煙突から入って、靴下にプレゼントを入れたという言い伝えは、ここから生まれました。私たちはせっかく縁あってカトリック学校に通っているのですから、クリスマスには、プレゼントをもらったり、ケーキを食べたりするだけでなく、クリスマスの本当の意味を考え、イエス・キリストや聖ニコラウスのように慈悲深く、人に何かを与えられる人になりたいものです。毎年12月に学校で行っている路上生活者への越冬支援やカトリック献金などは、私たちにできる協力を具体化している取り組みです。待降節に大切なことは、大きく揺れ動く世界の中で、本当のものを見分ける心、気づく心を身につけることです。それは自分中心のエゴから抜け出して、人のために生きようとすることです。今年の待降節はこのようなことに挑戦してみてくだ
さい!
さて、今月の学院のテーマは『感謝』です。今年はコロナで多くのものを失った1年でしたが、そんな1年でも皆さんにとって何かしら、希望が持てる良いこともあったと思います。失ったものだけに目を向け、不満ばかりを持つのではなく、良かったことに感謝して、1年を締めくくりたいものです。先日、バザーに代わるお菓子販売会を行いました。私は毎年この期間に、この学校がくの人に支えられていることを実感し、感謝します。バザー前後になると、たくさんの支援者の方が学校を訪問されます。毎日毎日ビスケット作りを手伝ってくださるOBの先生、子どもが卒業しても毎年手伝いに来てくださる元保護者、遠くから寄付金や手作りの手芸品を送ってくださる卒業生や関係者の方々。また激励の電話やメール、手紙、LINEもたくさん届きます。バザーができなかった今年も、たくさん手紙が届きました。94歳になられる姉妹校光塩女子学院の元先生。90歳になられる東京光塩の卒業生。80歳を超えた東京在住の卒業生。東京のシスターたち。県内の防府市や周南市在住の卒業生。そして30歳を過ぎたばかりの教え子たち。挙げればきりがないほどの方が、目に見えないところでこの学校を支えています。私たちは、まずこの学院をとおして生まれた『つながり』の深さに気づかなければいけません。そして、次にこのような人たちに対して「いつも支えてくれてありがとう」「気にかけてくれてありがとう」と感謝の気持ちを持つことが大切です。それができなければ中学生として、高校生として、また人として立派に成長しているとは言えません。
私たちは時に、人の悪口を言ったり、人を責めたりすることで、自分の正当性を表現し、存在感をアピールしがちです。しかし、悪口を言ったり、責めたりした後は、必ず心の中に何かモヤモヤしたものが残ります。私は皆さんに、自分と合わない人を責めるのではなく、自分を支え、助けてくれた人に感謝しながら毎日を過ごして欲しいと思っています。友だち・家族・先生方に感謝しながら、2020年を締めくくりましょう。
今年度は、新型コロナウイルス感染防止策を徹底しながら作品展を行いました。ご協力ありがとうございました。
人数制限や時間制限をしながらの観覧の中、子どもたちの思い溢れる作品をご覧いただけたでしょうか。
作品づくりを通して、表現する喜びや楽しさ、達成感などさまざまな気持ちを味わった子どもたち。
この経験がこれからの園生活や成長に繋がっていってほしいです。
<作品展の様子>
☆0・1歳児クラス たんぽぽ組 『絵本の世界~はらぺこたんぽぽ組~』
☆2歳・満3歳児クラス もも組 『ばけたくん』
☆年少 ほし組 『ほしぐみむらのぼうしやさん』
☆年中 ばら組 『ばら組の庭~支え合って生きている昆虫たち~』
☆年長 さくら組
◎個人制作 『すごろく』
◎クラス制作 『うみ』
<2歳児クラス もも組>
外遊びが大好きなもも組さん。寒さに負けず、毎日笑顔いっぱいに過ごしています。
そんなもも組さんは、「どんぐり とんぽろりん」という、どんぐりと落ち葉の絵本が好きで、
自分で絵本を見ている姿も見られます。
そこで、自分たちも落ち葉をたくさん集めて、落ち葉遊びをしてみることにしました。
子どもたちはみんな、色々なところから落ち葉を「もっといるー!」「ここにもたくさんあるよ!」と
楽しそうに話しながら集めていました。
そして、集めた落ち葉を両手いっぱいに抱きかかえて、絵本で出てくる「ぱらんこ」というフレーズを
もも組バージョンに子どもたちがアレンジして、「ぱらりんこ!」と大きな声で言って遊んでいました。
上に向かって投げてみたり、落ち葉の上に寝転んだりしてみたりと、
秋の自然にたくさん触れて遊ぶことができ、大満足な様子でした。