4/16(土) 中学校卓球部
萩ウェルネスパークで行われた萩阿武中学校春季体育大会に出場し
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- by Hagikoen
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萩ウェルネスパークで行われた萩阿武中学校春季体育大会に出場し
〈年中 ばら組〉
今日は、ばら組さんのみんなで協力して、畑にトマトときゅうりの苗を植えました。
進級当初から、「いつから水やり当番するん?」「早く畑しよーやー!」などと、
やる気いっぱいの言葉が聞こえてきていました。
実際に畑に行き苗植えが始まると、「優しく、優しく...」と小さな声で
自分に言い聞かせながらゆっくりと大切に植える子どもや、「大きく育ってねー!」と
大きな声で苗に声を掛けながら植える子どもなど、様々な可愛らしい姿が見られました。
いよいよ明日から、待ちに待った水やり当番が始まります。
みんなで大切に育て、収穫する喜びや、食べ物への感謝の気持ちを持つことが出来るよう、
取り組んでいきたいと思います。
午後から中学校と高校の入学式を行いました。新入生の皆さん、入学おめでとうございます!
これからの学院生活、思いっきり楽しんでくださいね!
【校長式辞】
柔らかな春の日差しのもと、新緑の美しさに心が躍り、これから始まる明るい未来を予感させてくれます。
只今入学を許可いたしました中学校十九名、高等学校七十五名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの入学を心から祝福し、歓迎いたします。また保護者の皆様にもお子様のご入学を心からお祝い申し上げます。
さて、新入生の皆さん、皆さんは今どんな中学校生活、高校生活を思い描いていますか。新しい環境・新しい友達との出会いに、大きな希望を抱きながらも、少しばかりの不安も感じていることでしょう。今年も新型コロナウイルスの影響で、十分な入学説明会を実施することができず、不安も残っていることと思います。残念ながら、新型コロナウイルスの感染拡大と社会の混乱は、未だ収束への見通しが立っていません。入学後も感染拡大の状況によっては、学習や部活動、学校行事などに大きな影響を与えることになるかもしれません。コロナが収束に向かうまで、もうしばらく、この状況とどう向き合っていかなければいけないのか、皆さん一人ひとりが真剣に考え行動していくことが求められています。しかしながら、私は、それと同時に、このような状況下でも、悲観ばかりするのではなく、今日無事に入学式を行うことができたことに感謝し、これから始まる新たな学校生活に大きな希望を持って、自分の目標に向かって力強く前進していって欲しいと願っています。皆さんが萩光塩学院の生徒として、これからの中学・高校生活を有意義に送り、人間的に大きく成長するために、私から皆さんに三つのことを伝えておきたいと思います。
一つ目は、皆さんには『光り輝く可能性がある』ということです。皆さんは、これからの三年間、自分の内側に秘められた可能性を信じ、自分の素晴らしさとはいったい何であるかを探し求め、その可能性に向かって、自分に厳しく努力する人であってください。
二つ目は、皆さん一人ひとりは『尊い存在であり、かけがえのない存在』だということです。皆さんには、他人とは違った素晴らしい能力と個性があります。これからは他人と比較するのではなく、自分の中にきちんとした目標を設定し、自分に合った方法で自分の道を一歩一歩着実に歩んでいくよう心がけてください。
そして三つめは、皆さんは決して一人ではなく『多くの人とのかかわりの中で、共に支え合いながら生きている』ということです。これからの学校生活の中で、学習面や人間関係などで困難な状況にあった時、家族はもちろん、友だちや先生方の支えによって困難を乗り越え、その大切さを感じることがあるでしょう。そのときの想いを忘れず、人との繋がりの大切さを学ぶことができる人であってください。
今話した三つのことは、これからの三年間の学びだけで終わるものではなく、生涯をかけて学び続けていく事柄でもあります。萩光塩学院に入学したことをきっかけに、今日からその学びをはじめてください。
本校では、学習に力を入れて取り組むことはもちろんですが、それ以外の学校行事、部活動、ボランティア活動、国際交流活動などもとても大事にしています。それは皆さんが幅広い活動をすることによって、多くの経験を積み、頭と体と心を鍛え、さらに人とのかかわりをとおして、バランスの取れた豊かな人間として成長することができるようになると考えているからです。新型コロナの影響で、どこまで活動できるかわかりませんが、感染状況をみながら、できる限り皆さんに多くのチャンスを提供していきたいと考えています。ですから皆さんもそのチャンスを生かして、自分が持っている良いものを伸ばし、ここで出会った友人の優れているところに学び、お互いを高め合うことのできる人になってください。
保護者の皆様、今日から大切なお子様をお預かりすることになりました。大変嬉しく思うと同時に大きな責任も感じております。これからは一人ひとりの生徒が秘めている力を思う存分発揮し立派に成長できるよう、私たち教職員も全力を尽くしてまいります。どうか温かいご支援とご協力をお願い申しあげます。
最後に、先ほど読まれた『あなたたちは世の光です。あなたたちは地の塩です。』という聖書の言葉は、これからこの学院で学ぶ皆さんに対して、限りない期待と信頼をあらわした言葉です。皆さんが「世の光・地の塩」という本校の建学の精神に沿って、将来社会に貢献できる人となれるよう祈念し、お祝いの言葉といたします。
二〇二二年 四月八日
萩光塩学院中学・高等学校校長 中村 柔道
2022年度のスタートです!
おはようございます。今日から2022年度が始まります。新2年生・3年生になった皆さん進級おめでとうございます。
この1年は、中学・高校の3年生にとっては、それぞれの学校生活の集大成として、進路実現に向けた仕上げの年になります。中学・高校の2年生にとっては、将来を見据えながら、力を蓄え、あらゆることにチャレンジする年になります。今日は、そんな皆さんに、1年のスタートの日として、1つだけ伝えておきたいことがあります。
それは、毎日の生活の中で「自ら学び、自ら行う」ということを常に意識して過ごして欲しいということです。私たちには、知らないこと、分からないこと、できないことが沢山あります。だから、より良い中学生・高校生・社会人を目指して、学校に通いながら多くのことを学び、訓練して、今以上に自分を高めようとしています。先生方から多くのことを教えてもらったり、手本を示してもらったりすることも大切ですが「誰かがやってくれる」という人任せな姿勢では、結局のところ何も成長しません。誰かの助けを待つのではなく、「自ら学び、自ら行う」ことが本当に重要なのです。「自らなす」という行為は、学校だけで終わるものではありません。社会人になっても常に求められます。むしろ、社会人の方が強く求められるかもしれません。だからこそ、将来の夢の実現のために、今、このような考え方や力を皆さんに身につけて欲しいと思っています。部活動も含め、「学ぶ」ということは、今日より明日、明日より明後日といったように、未来に向かって成長する自分を目指して、自分自身への挑戦を続けることです。
私は、光塩に通う全ての生徒に、勉強や部活動、ボランティア活動など様々なものにチャレンジして、多くの感動を味わって欲しいと願っています。そして、その感動を次のステップにつなげていってくれることを期待しています。
今年度は「自ら学び、自ら行う」ということを強く意識して、新たな学年を過ご
してください。
今日の午後からの入学式には、19名の中学1年生と75名の高校1年生が、私たちの仲間に加わります。去年、おととし、皆さんの味わった新鮮な気持ちや緊張感を思い出しながら、これからは先輩として、新しい仲間を気持ちよく受け入れ、この学院が大切にしていることを伝えていってください。私たち一人ひとりが原点に立ち返りながら、「自らなす」ことで感動が生まれ、それが周りの友だちに広がり、今以上活力溢れる学校となるよう期待しています。
〈年長 さくら組〉
進級して新しい生活が始まりました。園庭の桜や花壇の花たちも綺麗に咲いており、
「持って帰りたい!」「きれい‼」「トロピカルジュースみたい♡」と子どもたちも
外に出る度に色や香りを楽しんでいる様子でした。
そこから春を感じよう!ということで、散ってしまった花びらを集め、
自分の好きな色や香りのジュースを作りました。
色とりどりの花が咲いており、何色の花びらを拾うか迷っていた子どもたちですが、
集めるうちにイメージが膨らみあっという間に、オリジナルのジュースが完成していました。
中には草をふんだんに使った『スムージー』や松ぼっくりや松の実を入れた『イガイガジュース』など、
個性が沢山詰まったジュースになり、みんなで見せ合いながら沢山の笑顔が見られました。
季節にしかない物や生き物、天候などを子どもたちと一緒に、
実際に見たり触ったりしながら感じていきたいです‼
児童館、中央公園などを遊びの広場とするイベント、「わくわくキ