12/17(土) 吹奏楽部・合唱部
カトリック萩教会主催のクリスマスコンサートに、







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- by Hagikoen
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カトリック萩教会主催のクリスマスコンサートに、
音楽・幼児教育コースの高3が、幼稚園実習を行いました。
校友会を中心に企画・準備し、クリスマス会が開かれました。
クリスマスにちなんだビンゴやイントロクイズなどで盛り上がり、
どのゲームも工夫が凝らしてあり、楽しい時間を過ごしました☆
萩市役所の都市政策課の方に来ていただき、
街によっては景観を美しく保つため、建物や看板の設置にあたり、
12/17(土)の「はぎマルシェ」に、メルセダリアン・
今日で2学期が終わり、今年も残りわずかとなりました。皆さんにとってどんな2学期、どんな1年だったでしょうか。一人ひとりが、今年1年の行動を振り返り、良かったところは継続し、悪かったところはそのままにせず見直して、次の新しい年につなげてください。
さて、先週の土曜日、私は、萩カトリック教会で行われた聖堂コンサートに行ってきました。本校の卒業生のピアニストの方や吹奏楽部、合唱部も参加したコンサートです。教会の中で聴く音楽はとても神秘的で、普段聞くものよりもさらに心に響き渡りました。音楽的センスが全くない私にもいろいろな感情を呼び起こさせるものでした。このコンサートの中でクリスマスの意味やクリスマスを迎えるまでの過ごし方についての話しもありました。私は、この学校に勤めて毎年のように、クリスマスの意味についての話しを聞いてきたので、自分ではよく理解しているつもりでしたが、今年また改めて聞くと、自分自身が本当にそのような行動をとっているか...と反省ばかりでした。私たちは、人には「こうあるべきだ」「こうしてあげなさい」と言いますが、自分はそのような行動をとっているでしょうか。時には自分を犠牲にしてでも、人のために行動しているでしょうか。口先だけでどんなきれい事を言っても、行動が伴っていなければすぐに見抜かれてしまいます。クリスマスの意味を知ることは、自分自身の行動を振り返る良い機会にもなります。私はこれまでも2学期の終業式では、クリスマスにまつわる話をしてきました。それは、やはりカトリックの学校に通っている皆さんには、クリスマスの本当の意味を知り、心の温かい人になって欲しいと願っているからです。一昨年は『シークレットサンタ』の話をしました。3年生は覚えていますか?その前の年は『クリスマス・セーター』の話をしました。1年生・2年生もこれらの本を読んで、クリスマスで大切なことは何なのかを考え、行動できるようになってください。
今日は、クリスマスシリーズ第3弾として、「クリスマスに届けたいちょっといい話」「こころのチキンスープ」というシリーズの中にある『理想の兄』という話しを紹介します。
ある年のクリスマス・イブのこと、ポールは、兄さんからクリスマスに新車をプレゼントしてもらった。
ポールがオフィスから出てくると、街でよく見かける少年が、そのピカピカの新車のまわりを歩き回っていた。よほどその車が気に入ったらしく、ポールに話しかけてきた。
「この車、おじさんのかい?」
「ああ、兄貴からのクリスマスプレゼントさ」
と、うなずきながらポールは答えた。少年はそれを聞いてひどく驚いた様子だった。
「えっ? おじさんの兄さんがくれたって?おじさんは全然お金を払わなくてよかったの?うわあっ、すごいな?ぼく・・・」
と、少年は何かを言いかけたが、そのまま口をつぐんでしまった。少年は、
「ぼくにも、こんな兄さんがいたらなあ」
と言いたかったのだろう、とポールは思った。ところが少年の口から出た言葉にポールは耳を疑った。
「ぼくね、おじさんの兄さんみたいになりたいなって思ったんだ」
ポールは、まじまじと少年の顔を見つめていたが、自分でも思いがけない言葉が口をついて出ていた。
「この車に乗ってみるかい?」
「本当? ウン」
車を走らせてまもなく、少年の目はキラキラと輝き始めた。
「おじさん、ぼくの家の前まで乗せてくれる?」
ポールは思わずニヤッとした。きっと、こんな大きな車で帰ってくるところを近所の人たちに見せて、自慢したいんだなと思った。しかし、その憶測はまたもやはずれた。
「あそこに階段がついている家が見えるだろう?そこでちょっと待っててくれる?」
少年は車を降り、駆け足で家に入っていった。しばらくすると家の中から、ゆっくりとした足音が聞こえてきた。少年が身体の不自由な弟を背負って出てきたのだった。弟を階段の一番下に座らせ、車がよく見えるように弟の身体を支えた。
「ほらバディー、見てごらん。さっき言ったとおり、すごい車だろ。
そこにいるおじさんの兄さんがクリスマスプレゼントにくれたんだって。それも、まるっきりタダでくれたんだって。お前も、待ってなよ。
兄ちゃんが、いつかきっとあんな車をお前に買ってやるからね。そしたら、いつも話してるクリスマスのきれいな飾りを、その車に乗って見に行こうね」
それを聞いたポールは何も言わずに車を降りると、少年の弟を抱き上げ、新車の助手席に座らせた。
目をキラキラ輝かせた少年もその横に乗り込むと、三人はドライブに出かけた。本当にすばらしいクリスマスのドライブだった。
このクリスマスの日、ポールは聖書のみことばをしみじみ感じたのである。
「受けるよりは与えるほうが幸いである」
皆さん、いよいよ明後日はクリスマス・イヴです。今年のクリスマスは、皆さんにもこの御言葉のようなクリスマスを過ごして欲しいと思います。大切な家族・大切な友だちと素敵なクリスマス、そして良いお正月を過ごしてください。
中国労働金庫の方を講師にお迎えし、「
今年もシンボルツリーが登場しました!!
初めての錬成会は大西神父様にお願いしました。
「洋服の青山」より講師をお迎えして、
来年度の入学式、入社式に向けて、
萩セミナーハウス放課後子ども教室に、ボランティアとして本校の
萩ライオンズクラブ杯卓球バレーボール大会にメルセダリアン・イ
〈年中 ばら組〉
今日は、10月に園の畑にまいた大根が大きく育ったので、みんなで収穫しました。
種をまいてから毎日、順番に水やりお当番さんが心を込めて水やりをしてきました。
園庭に遊びに出ると、真っ先に畑に行き、「大きくなったー?」「葉っぱ出てきた!」と
毎日大根の成長を喜んできました。
そして、段々と葉が増えて大きくなるにつれて、土の中から白い大根が顔を出してきました!
「見て!大根出来とる!」「この大根、私が種をまいたやつや!」などと、大興奮でした。
そしていよいよ、待ちに待った収穫の時!みんなで声を揃えて、「うんとこしょ!どっこいしょ!」と
力いっぱい大根を引っ張りしました。その大きな声に、園長先生も驚いて顔を出されました。
今回の経験から、食べ物は収穫まで時間が掛かることなどを知って関心が高まり
食べ物を作って下さる方への感謝の気持ちを育むことができたのではないかと思います。
ご家庭でも野菜を作る喜びを体験できる機会があると楽しいのではないかと思います。
ぜひお子様と取り組まれてみて下さい!
11月30日から12月6日にかけて、本園で新型コロナウイルス感染の報告が複数ありました。
よって、大変心苦しく残念ですが12月10日(土)の同窓会を中止とさせて
頂きます。
楽しみにしてくださっていた小学生のみなさん、どうか元気でよいクリスマス
と新年をお迎えください。